2013年9月25日水曜日

眼はコワい

去る土曜日、東京都社会保険労務士会の支部対抗の野球大会に参加した。1回戦、途中からライトの守備についた。それまであまり練習に参加できていなかった私だが、これでも高校野球経験者である。ファーストとライトの中間に落ちそうな打球にギリギリ追いついて見事キャッチをした…、はずだったのだが、グラブの上を通り越したボールは私の右目を直撃した。

ここ数年、打球がグラブの上をかすめることが多い。練習不足の指摘は否めないながら、それまでメガネの度が合ってないとか打球の質がなんとかとか、ぼんやり言い訳をしていた。だが、今回妙に納得したのは、体の動きが落ちているという事実である。足が遅くなったことは認めていたが、腕の動きまで遅くなっているとは…! ボールを捕球する態勢には入っているのだが、グラブ、つまり腕が思った位置まで移動していないのだ! これからは、自身の体の可動域のイメージを一段引き下げてプレーしなければならない。認めたくなくても、ここまできたら認めざるをえない事実である。

さて右目はどうなったかというと、メガネは割れなかったので傷はつかなかったようだが、ハッキリ打撲である。当日は土曜日だったので救急の眼科を探して受診した。応急処置をして薬を処方してもらい、翌月曜日の朝一番で再受診。眼球を動かすと激痛が走り、出血のせいでまるで薄いカーテンがかかっているかのようで、その段階では右目はよく見えていなかった。どうやら失明の危険は免れたようであるが、眼のなにかの機能がマヒしているようで、視力が元に戻るかどうかは分からないとのことである。現段階ではだいぶ回復したが、明るいところから急に暗いところに移動すると、その瞬間右目はよく見えなくなる。コワい…。眼はコワい。

ところで、私が腕を支えられながら球場を去った後、わがチームは逆転勝ちした。今シーズン、練習試合を含め、私はとうとう勝利の美酒を味わうことができなかった。チームメイトには、家まで車で送ってもらったり、気遣いの連絡をいただいたりした。私にとっては、眼を負傷し元高校球児としての心も折れた悲しみの土曜日であった。

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